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桃花台とその周辺の「まちづくり」について考える

旧桃花台線、全線撤去へ

愛知県は小牧市に対して、旧桃花台線を全線で撤去する方針を伝えたそうです。

 

www.kentsu.co.jp

 

業界紙なので会員でない限り記事は読めませんが、建通新聞ではこのような報道がなされていました。

撤去に関する情報はこの記事のほかは市や県のサイトにもありませんでしたので、市や県からの公式発表はかなり先になるかと思います。

 

桃花台線の撤去については、撤去に必要な財源や工事による周辺への影響、撤去後の土地利用といった課題への対処が求められます。

特に、撤去費用については過去の試算によると約100億円とされており、この巨額の撤去費用が撤去に係る最大の課題となっていました。最近は資材や人件費が高騰しているため、この額よりもさらに額が大きくなることも予想されます。

また、単に費用額の大きさだけでなく、県と市で撤去費用をどう分担するのかといった調整も難航しそうです。

 

工事による周辺の影響は、特に道路交通への影響が心配されます。

国道155号線部分については、道路の中央分離帯に設置されている高架橋を撤去することになるため、工事期間中の車線規制などが予想されます。

これに伴い、国道155号線では当然渋滞が頻発することなるでしょうし、この区間を通過するバス路線にも影響が出ることが考えられます。

 

撤去後の土地利用についても、新たな方針をどう考えていくのか、注意深く県や市の動向を見守ることが大切です。

特に、国道155号線の中央分離帯については、高架の支柱を撤去した後はただの立派な花壇となりますので、この部分を道路交通にどう役立てていくかが重要であると考えています。

とりわけ国道155号線は小牧市の東西軸ですので、小牧市の市民生活向上に資するためにも、無駄に立派な中央分離帯をそのままただの花壇として放置せず、何か道路交通の質を高めるための利用策を考えて欲しいところです。

桃花台線のインフラ撤去後の土地利活用については、また別の記事を書きたいと思っておりますので、ここではこの辺りで。

 

 

とにかく、今後はこういった点を注視しながら、県や市の公式発表を待ちたいと思います。